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私たちは、普段の生活の中で、「今日は何かツイてるなあ」と感じることがあるかと思えば、「今日は何をしてもうまく事が運ばないなあ」と思うことはありませんか。 特に朝からパチンコにいきますと、ツイてると朝一番でフィーバーしますが、ツイていないときは、隣の席だけが出て、やってもやっても後から来た客にハイエナされてしまうことがよくあります。 今日は「ツイてるとか、あるいはツイていない」と本能的に感じ取っているのは、あなたの運勢の波を直感で把握しているのもので、競馬、パチンコ、マージャンの好きな人なら、なおさらこういう経験をしているはずです。 これは、ギャンブルだけでなく、仕事でも恋愛でも同じように運勢の波があります。 普通の人は、お腹が空いたら元気がなくなり、お腹がいっぱいになると元気になりますが、運勢にしても人生問題にしても、私たちのエネルギーの強弱によって生じているものです。 運勢のエネルギーが弱いと、何をやっても空回りして問題が起こるし、運勢のエネルギーが強いと、たとえ偶然であっても強運を呼び込むことができます。 「果報は寝て待て」ということわざが古くからありますね。 これは、何か静かに寝ておれば、幸福が舞い込んでくるように勘違いしやすいですが、本当の真意は次のようなことであります。 何をしても歯車が合わないときは、ジタバタせずに、寝ていたほうが良い。 運勢のエネルギーは体力や知力の強さに比例しますので、ゆっくり休んで今後のために英気を養っておこうということです。 「寝て待て」とは、「練って待て」ということで、自分の考えを冷静に整理して、最善策を考えておけ、というような意味であり、運命は偶然やってくるものではなく、自分の能力と決断にかかっていることを示しています。 バイオリズムは、生きている人間は一人ひとり、身体、感情、知性の三つが、一定のリズムを刻んでいるということですが、たとえそんなことを知らなくても、私たちは本能的に知っているのです。 人間だれしも一年を巡る春夏秋冬の季節のうち、一番好きな季節があると思われますが、夏の好きな人は、夏にあなたの精神エネルギーが強まり、冬の好きな人は、冬にあなたの精神と肉体の活動力が旺盛になります。 ですから、何か運勢の転換点を迎えたときとか、あるいは、何か新しい気持ちで再出発したいときなどは、できるだけ、あなたの好きな季節の時に、新たに事を始めるのが良いでしょう。 また、一日24時間の中でも、朝に元気が旺盛になる人もあれば、昼ごろから元気が出てくる人もいますので、一日のうちで行動を起こしたり、決断するのは、あなたの好きな時間帯を利用するのも良いでしょう。 ※ 基本的に夏の好きな人は、1日のうちでは昼頃(9時〜15時)に精神エネルギーが強まり、春の好きな人は朝方(3時〜9時)、秋の好きな人は夕方(15時〜21時)、冬の好きな人は夜中(21時〜翌日3時)に、エネルギーが強まりますよ。 なお、風水学で言えば、夏の好きな人は、南の方角が吉、春の好きな人は東の方角、秋の好きな人は、西の方角、冬の好きな人は北の方角が吉ということになります。 ⇒子どもの立派な育て方・しつけ方 |
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