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子どもの座るときの足の揃え方や組み方で育て方のポイントが分かる
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「三つ子の魂百まで」というとおり、性格は年をとっても変わりません。つまり、好かれる人物になれるかどうかは、親の教育や指導にかかっているということです。責任は重大です。
子どもがソファに座ってテレビを見ていたり、読書をしているのを見かけたら、座り方をチェックしておきましょう。
たったこれだけでのことでも、今後どのような点に注意して育てればいいかが見えてきます。
@ 足をきちんと揃えて座っている
人見知りが激しいタイプで、初対面の人と打ち解けるまでにかなり時間がかかります。このままだと入学・進学時に孤立する恐れがあります。地域のイベントやクラブ活動への参加をすすめ、できるだけたくさんの人と接する機会を与えてあげましょう。
A 足を組んで座っている
誰とでも心を開いて話すことができ、困っている人を見過ごすことができないタイプのため、友だちつき合いの面では安心です。
おそらく、友だちからも慕われているはずです。ただし、平凡なことが大嫌いで理想を追い求めることがあるので、なぜ勉強や進学が必要なのかをしっかり伝えておかないと、受験勉強を放り出す可能性があります。
B 足首を交差させ、両足をくっつけて座っている
いつまでも幼児性を引きずるタイプです。自分の思い通りにならないとすぐに癇癪を起こし、同級生ともなかなか打ち解けられません。
「何でも自分の思い通りになると思うのは間違い」ということを、幼い頃から教えておいたほうがいいでしょう。
C 膝と腿はくっつけ、足先を大きく開いて座る
人の好き嫌いが激しく、気の合った友だちとしか付き合わないタイプです。第一印象だけで人を判断する傾向があるため、「もう少しじっくり付き合ってみなさい」とアドバイスしてあげましょう。
同年齢の子と共同作業で趣味を持たせると、好き嫌いが緩和されます。
D 斜めに足を傾けて座る
プライドが高い子のようです。気さくで友だちも多いのですが、大切に扱ってもらえないと機嫌が悪くなります。
上から目線のところが見えたら注意してあげましょう。
⇒子どもの立派な育て方・しつけ方
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