メニュー
|
子どもの性格は、大きなトイレ(個室が5個以上)で、どの個室に入るかで分かる
|
外出先で子どもがトイレに行きたいと言ったら、一緒に行ってどこの個室に入るか確かめてみましょう。ただし、この判定ができるのは個室が5つ以上並んだ大きなトイレで、すべての個室が空いている場合です。
シネコンやコンサートホールなどへ行った際、トイレががら空きだった場合に見逃さないようにしてください。
@ 出入り口に近い個室に入った
警戒心の強いタイプです。ただし、何らかのトラブルがあった場合、出入り口付近の個室のほうが助かりやすいとはかぎりません。にもかかわらず手前を選んだということから、楽観的な傾向も見られます。
また、用を足しているときにドアの前を人が通ってもあまり気にしないのですから、環境変化に強いタイプでもあるようです。万が一、転校する予定があっても、この子なら安心できるでしょう。
A 中央付近の個室に入った
寂しがり屋で依存心が強いタイプです。ちなみに、あるビルで行われた調査によると、女性は中央付近の個室を利用する割合が圧倒的に高かったそうです。
これは他の人が入ってきた場合、近くの個室を利用してくれる確率が高く、近くに人がいてくれると安心できるからだと考えられています。
友だちづき合い大切にするため、友人からも頼りにされているはずです。しかし、本当は頼りにされるよりも頼りたいと思っていますから、お母さん(お父さん)がそのような存在になってあげましょう。
B 奥の個室に入った
警戒心の強いタイプで人見知りが激しく、目立つことがあまり得意ではありません。友だちもあまり多くないようです。
前出の調査によると、男性は奥の個室を選ぶ割合が圧倒的に高かったそうです。これは、女性に比べて男性のほうがパーソナルスペース(なわばり)が広いことと関係しています。「なるべく他人は近づけたくない」という気持ちが、奥の個室を選ぶ理由になっているようです。
また、自立心が強く、よほどのことがないかぎり他人の助けは借りない傾向も見られます。女性は「たまには弱みを見せたほうがいいわよ」と教えてあげましょう。
⇒子どもの立派な育て方・しつけ方
|
おすすめサイト
|