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自動車のハンドルを握ったとたん、荒っぽい運転をする人がいます。
「運転すると性格が変わる」といいますが、それは違います。自動車という鎧に守られていると、本性が表れるのです。
大人は自動車という鎧をつけることによって、自分が強くなったような気分になりますが、子どもの場合は自転車の乗り方に性格が表れます。
休みの日に一緒にサイクリングや買い物に行き、乗り方をチェックしてみましょう。
@ 急ブレーキや急ハンドルが多い
注意力が散漫なところがあるようです。
急ブレーキや急ハンドルを使うのは、直前まで障害物や歩行者に気づかないということです。このままだと事故に遭う可能性が高いので、基本的なルールをしっかりと学ばせましょう。
大雑把なところも見受けられ、些細なことでも丁寧にやるように指導してください。
A 歩行者がいてもベルを鳴らさず、安全なところでしか追い抜かさない
自転車のマナーとしては当然ですが、子どもでここまでできているのは、思いやりがあり、協調性があるということです。その態度を褒めてあげましょう。
ただし、自己顕示欲が控え目で争いを好まない性格なので、厳しい受験戦争を行き吹くのは苦手なようです。
ライバルを蹴落とすのではなく自分の成績を上げるように指導しましょう。
B 蛇行して歩行者や自転車を追い抜いていく
負けず嫌いでわがままな性格が強いようです。
負けず嫌いは悪いことではありませんが、周囲の人のことをもう少し考えるように諭してあげましょう。
また、歩行者や自転車が予想外の動きをする可能性をまったく考えていないことから、計画性のなさを見受けられます。
C 一人でどんどん先に行ってしまう
冒険心が旺盛で、怖いもの知らずのところがあります。そのうえ、この子にもわがままなところと計画性の欠如が見られます。
また、協調性も欠けているため、人は一人で生きていけず、助け合わなければいけないということを教えてあげましょう。
⇒子どもの立派な育て方・しつけ方
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