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ジュースの注ぎ方を見れば子どもの性格や今後の養育方針が分かる
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子どもは何でも自分でやりたがります。とくに甘くて美味しいジュースを注ぐのは、かなり早い段階で「自分でやる！」と言い出すはずです。
自分で何かをやりたがるのはいいのですが、子どもはグラスを倒したり、ジュースがうまく注げずにこぼしたりするものです。お母さんはハラハラしますね。それでも、ジュースの注ぎ方を見れば、その子の性格がわかります。
① グラスのギリギリまで注ぐ子
統率力があり責任感も強く、リーダーの素質があります。
きっと友だちもたくさんいて、みんなから慕われているはずです。しかし、ちょっと欲張りなところがあるようで、それで評判を落とすかもしれません。
みんなで分かち合うことの大切さを教えてあげましょう。
② グラスの半分くらいまで注ぐ子
大好物のジュースを半分しか注がないのは、グラスを倒すかもしれないと思っているためです。つまり、ちょっと落ち着きのないところがあるようです。
明るい性格で、みんなの人気者ですが、授業中の集中力が足りないことで先生に怒られる可能性もあります。
読書などをすすめて集中力を養ってみてはどうでしょう。
③ 泡の出具合を見ながら注ぐ子(炭酸飲料の場合)
慎重で緻密な考えの持ち主で、何をやらせても人並み以上にこなしてしまう秀才肌です。
ただし、周囲のことが見えないところがあり、友だち付き合いはあまり得意ではないようです。人と接することの大切さを教えてあげるといいでしょう。
④ グラスの7～8分目ほどまで注ぐ子
落ち着いている子ですが、それを裏返せば、おしなしすぎます。外で遊ぶのがあまり好きなタイプではないので、運動不足になりがちです。
休日はお父さんがアウトドアへ連れて行ってあげましょう。
⇒子どもの立派な育て方・しつけ方
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