人生に起きる恋愛、結婚、離婚、性と体の問題、育児の問題などを表面的な問題と考えず、人間の奥に潜む心の問題としてとらえ解決

Menu ▼
項目一覧
トップページ

不満や愚痴の多い子は、他人への「要求や期待」が大きすぎる




不満や愚痴の多い人は、相手に変わってほしいと願っています。都合のよい考え方を正当化するため、「自分は悲劇の主人公」と思い込み、親に対して、自分がどんなに悲惨な状況におかれているかを愚痴るのです。

「一生懸命練習しているのに、ぜんぜんコーチが認めてくれないんだ」

「○○先生は、△△ちゃんのことをひいきにしてる。ずるいよ!」

それは聞き捨てならないと、コーチや他の親御さんに様子を聞いたところ、実際にはそうではなかったということがあります。

こんなふうに、愚痴や不満を言いたがる子は、両親を含め他人への要求や期待が大きすぎる傾向があります。

たとえば、「自分は一生懸命練習しているのだから、コーチはもっと認めてくれていいはずだ」と強く要求します。

しかし、コーチはリモコンで動くロボットではありませんから、自分の思い通りには動いてくれません。それを思い通りに動かそうとするから不満が生まれるのです。

子の不満はストレスになって子どもの心にのしかかります。本人はそのストレスの原因が自分にあるとは考えず、「・・・してくれないから、ストレスを感じるんだ」と愚痴るのです。

こんなタイプの子には、付きの4つの対処法を試してみてください。

@ 話を聞き流す

子どもは自分を悲劇の主人公と思い込んでいるだけなので、真剣に話を聞いていると、あなたが判断ミスを犯すことになります。しかも、子どもはあなたに助けてもらいたいわけではなく、ただ話を聞いてもらいたいだけです。だから、適当にあいづちを打って聞き流しましょう。


A 励ます

親身になって励ます必要はありません。「もう少しがんばってみたら」「大変だね」と、簡単に励ましの言葉をかければ、それだけで満足します。


B 問いかける

顔を合わせるたびに同じ愚痴ばかり聞かされて閉口しているという場合は、思い切って「そのことをコーチに言ったの?」「今の学校が気に入らないのなら、転校してみるか」と、具体的な対策を取っている、とるつもりがあるのかを聞いてみましょう。
びっくりして、二度とあなたに愚痴をこぼさなくなるでしょう。


C はねつける

「あなた自身でなんとかしなければ、その問題は解決しないと思う」と言えば、怒るかもしれませんが、愚痴るのをやめるはずです。

子どもの立派な育て方・しつけ方




四柱推命による水先案内
おひとりさまの心構えと老後の対策
うつ病患者さんは家族全員でサポートしよう
怖いほど当たる四柱推命(実例診断多数)
子供の立派な育て方・しつけ方
知って楽しいことばのルーツ
人相による結婚相手の選び方
人の心は見た目で分かる
間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
恋愛学を知るには陰陽の本質を知ろう
先人が残した古歌・辞世の歌・格言から生き方を
結婚できる女性とできない女性の違い
男と女の恋愛メールテクニック
婚活での出会いから結婚までのアドバイス
男と女の恋愛法則と引き寄せの法則

Copyright (C)2015. 恋愛、結婚、離婚、育児問題などの根本的解決法 All rights reserved.