人生に起きる恋愛、結婚、離婚、性と体の問題、育児の問題などを表面的な問題と考えず、人間の奥に潜む心の問題としてとらえ解決

Menu ▼
項目一覧
トップページ

空想の友だちを持っている子は感受性が強い




空想の世界での遊びは、本来は小学校低学年までに卒業すべきですが、最近はインターネットやコンピュータゲームのやりすぎで、青少年でも空想と現実の境界線が分からなくなるケースが増えているようです。

子どものなかには、想像上の友たちをつくり、その友だちと遊んだり会話を楽しむ子がいます。

不気味がったり、子どもに霊が見えるのではないかと不安になる親もいるようですが、これは子どもにはよく見られる現象です。

空想の友だちには名前や人格があり、現実の世界の友だちや親にも紹介します。友だちといっても同い年とはかぎりませんし、ときには人間ではない場合(動物や妖精、怪獣など)もあり、親に対し、空想の友達用の食事や寝床などを要求することもあるようです。

空想の友だちと遊ぶ時間は、数ヶ月から1年以上です。ただし、感受性が強く芸術的タイプの子どもでは、小学校低学年になっても空想の友たちを持ちつづける子もいます。

しかし、ほとんどの場合、小学校4年以上になると、空想の世界と現実の世界の区別がはっきりつくようになり、自然と空想の友だち遊びは終ります。ですから、あまり心配する必要はありません。

なかには「気持ち悪いからやめなさい!」「嘘はいけません!」と厳しく叱る親もいるようですが、子どもには嘘をさいている意識がありませんし、感受性が強い子が多いので、ひどく傷つきます。

さらに、「やめなさい」と言えば言うほど空想の友だちとの結びつきを強くするのです。

そして、本人も空想の友だちがいるから現実の友だちとつき合う必要はないと思うようになり、コミュニケーション能力が欠如することがあります。


空想の友だちとの遊びをやめさせたい場合は「○○ちゃんはお昼寝したいんですって。だからこちらへいらっしゃい」と空想の友だちを肯定した上で、現実に引き戻すようにしてあげましょう。

すると、比較的素直に現実の世界に戻ってくれます。


子どもの立派な育て方・しつけ方




四柱推命による水先案内
おひとりさまの心構えと老後の対策
うつ病患者さんは家族全員でサポートしよう
怖いほど当たる四柱推命(実例診断多数)
子供の立派な育て方・しつけ方
知って楽しいことばのルーツ
人相による結婚相手の選び方
人の心は見た目で分かる
間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
恋愛学を知るには陰陽の本質を知ろう
先人が残した古歌・辞世の歌・格言から生き方を
女性のための男の恋愛心理と恋愛指南
男と女の恋愛メールテクニック
婚活での出会いから結婚までのアドバイス
男と女の恋愛法則と引き寄せの法則

Copyright (C)2015. 恋愛、結婚、離婚、育児問題などの根本的解決法 All rights reserved.